発想の転換
“発想の転換”は人に新たなきっかけをあたえる

なんでも筋道たたせることは大事
そこの仮定と結論は似たり寄ったり
だから
結論を導く根拠が肝心になってくる
いわゆる
効果的な具体例をだすこと
ところが
なかなかそこがうまくゆかない

国際化社会に備えて英語教育を・・・
一生国内に住んで日本語をしゃべる人だけと
交流している人にも必要?
家庭ゴミのリサイクルを大幅に推進・・・
その資金をどこから出す?
周辺の異文化民族を理解しよう・・・
他人の全てを理解しきれるのか?
まさか
理解し合えていたらこの世の中に戦争はない

凡庸すぎてまるで説得力がない
しかも
自分でツッこめるのだから重症だ
けれども
その重症を反芻しまくっている人々が多々

それは
考え方が一方通行だから
他角度から見られない状況にあるのだ
いつも常識内からの発想にとらわれているからなのか
そこから成功は生まれない

たまに違う角度から物事を見てみる

今日日本語会話していた隣の席のヤツが
明日から急に英語をベラベラしゃべりだす・・・
全てのごみはリサイクルし
捨てた奴には罰金を科す法律が施行される・・・
異文化の食習慣である「ゴキブリそば」を
日本文化にも取り入れる・・・

個人破壊を超えて国家破壊か
たまったもんではない

“発想の転換”により
どれだけ自分達が安易だったか思い知らされる
“発想の転換”により
どんなに問題を解決するのが難しかったかわかる

ならば
「なんにもできない」とあきらめるより
自分の丈にあわせた“転換”をしまくろうじゃないか
そうして世の中を隈なく見通せ
そうすれば
あるとき霧が晴れ
何かが見えてくるかもしれない
作品へ戻る TOPへ戻る